マスクを掃除に活用する方法

日常的にマスクを着用する生活が当たり前になった昨今、自分に合うマスクを求めていろいろ試されていると思います。
その中でせっかく買ったのにサイズが合わない、ちょっとニオイがして使えない。といった理由で使わずに余ってしまった不織布マスクが
あったりしませんか。
合わないからといってそのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
余ったマスクを掃除に活用するのは素晴らしいアイデアです。
なぜなら、マスクは不織布素材でできているため、掃除に使うのに適しているからです。
今回は余ってしまった不織布マスクの活用法をご紹介します。

マスクをドライシートに活用

不織布マスクから鼻の部分にあるワイヤーを取り出します。
ハサミでカットしてワイヤーを取り出すこともできます。
床用ワイパーなどがあればそこにドライシートとして活用することも可能です。
このマスクドライシートは、床や壁、天井のホコリやゴミを効果的に取り除くのに便利です。
マスクの材質上、ゴミなどが絡まりやすくなっているのでほこりだけでなく、床に落ちている髪の毛などもさっと拭くだけで簡単に絡み取ってくれます。
また、蛇腹タイプの不織布マスクは、凸凹が汚れを吸着するのでおすすめです。
ワイパーがなければ、手に持って使用するだけでも手軽に掃除できます。

端っこのホコリには、鼻の部分にあるワイヤーを活用

壁などの端っこの部分もほこりが溜まりやすいですよね。
この溜まった部分のゴミをワイヤーでかき出せば、掃除機ではなかなか取れないゴミもすっきりなくなります。

揚げ物あとの油処理に活用

油は、そのまま排水口には流せない、でも固めて捨てるには少し面倒。
キッチンペーパーで油を吸わせて油がきれいになくなるまで処理したあとにフライパンを洗剤で洗う方法があると思います。
そんなときにキッチンペーパーの代わりに不織布マスクを使ってみてください。
再利用することで、エコになります。
使用済み油に不織布マスクを浸けると、どんどんマスクに油が吸収されていきます。
あっという間にマスクが油まみれになります。想像以上に吸油力があります。
油を吸ったマスクはビニール袋に入れて捨てましょう。

水回り掃除に

不織布マスクって水に濡れてもボロボロになったりしませんよね。
そんな特徴を活かして水回りの掃除にも使ってみましょう。
 -蛇口:不織布マスクを水に濡らして気になるところを磨き、乾いた部分で乾拭きすれば、新品同様ピカピカになります。
 -鏡:水が飛んで水垢がついた鏡。不織布マスクで乾拭きするだけですっかりキレイになります。
 -洗面台:使用した洗面台の水滴を不織布マスクでふき取ると水分やホコリが取れて、つねに綺麗な状態を保つことができます。

まとめ

もうしばらくはまだマスク生活が続きそうですよね。
もし自分に合わない不織布マスクを買ってしまったら、家の掃除に活用しましょう。
清潔で快適な生活空間を簡単に手に入れましょう。