在宅ワークと部屋の綺麗さには精通するものがある

新型コロナウイルスが治るどころか、毎日感染者数も増加しており、緊急事態宣言も延長されています。そのような中で、コロナウイルス抑制のために会社としても企業努力で在宅ワークをせざる得ない状況になってきています。
しかし、在宅ワークになると気持ちが切り替わらず仕事が捗らない人など様々な理由で支障をきたしている人もいるのではないでしょうか。そこで、今回は在宅ワークが少しでも捗るように「部屋の綺麗さ」と「在宅ワーク」の関係性について紹介していきます。

部屋の綺麗さで在宅ワークは捗る

部屋の綺麗さと在宅ワークは全く関係ないように聞こえるかもしれませんが、部屋を掃除することで精神的に清々しい気持ちになり、思いの外仕事が捗ることがあります。
例えば、どんなに日頃から気にしない人であっても部屋を片付けた後は、気持ちがスッキリするのではないでしょうか?逆に部屋を片付けて、嫌な気持ちになる人はいないですよね。
昔から「部屋のゆとりは心のゆとり」と言われており、心のゆとりができると、時間のゆとりができ、お金のゆとりも繋がるとも言われております。

部屋を綺麗にするメリット

1.必要な物がすぐに見つかる
会社に勤務している時には、自分のデスクがあり、必要な物は自分の身の回りに必ずあるため、すぐに見つけて使うことができます。また、書類なども共有の物は一定の場所に整頓してあるので、すぐに見つけることができます。しかし、家になると日頃から家で仕事をしていなかった人は、ボールペンやメモ紙を身の回りからすぐに見つけることも一苦労です。さらに、部屋が散らかっていると余計にどこにあるか分からないので、探すことすらせず、最終的には言われたことを忘れてしまうこともあります。
そうならないためにも、日頃から整理整頓されていることで、必要なものをすぐに見つけることができ、ストレスにもならず仕事に集中して取り組むことができます。

2.気持ち的に時間にゆとりができる
部屋を綺麗にすることで、心に余裕ができると同時に自然と時間にも余裕ができるようになります。それは、整理整頓する思考とモチベーションが影響していると言われています。部屋の整理整頓をすることで、思考がかわり、1日のスケジュールなども整理するようになります。また、気持ち的に清々しくなっているのでモチベーションが高くなり、仕事がいつも以上に捗ると言うこともあります。そうなると、いつも以上のパフォーマンスが発揮され、自然と時間にも余裕ができてくることになります。

3.健康体を維持できる
これは一般的に言われていることですが、部屋が汚いと、虫やバイ菌が繁殖しやすくなり、身体に悪影響を及ぼすことになります。また、足の踏み場もない程に汚い部屋だと窓が開かないということにもなります。そうなると、換気ができず、バイ菌がもっと繁殖してしまうことにもなりますので、かなり注意が必要です。
そのような環境で病気になってしまうと、私生活や仕事にも大きな影響が出てしまいます。体調を崩さないためにも、部屋を小まめに掃除したり、換気をすることが大切になってきます。

まとめ

掃除と在宅ワークは、一見無関係に見えても、精神的な部分で大きな影響を与えます。もし、今の時点で思いたる節がある人は、部屋の掃除を始めて、環境を変えていく事も仕事を今以上に捗らせる一つの手段です。是非、実践してみてください。