【便利なお掃除グッズ不要】効率の良い掃除には道具よりも順番が超重要

年末年始はまさにお掃除シーズン。どこのお店にも便利なお掃除グッズが並び、毎年違うラインナップに困惑してしまいますよね。目新しさにつられて買ってみたけど、実際使ってみるとイマイチなんてこともよくあります。まずそんな皆さんに伝えたいことは、「お掃除グッズは必要ない!」ということです。少し大げさに聞こえるかもしれませんが、掃除は大原則を抑えるだけで一気に効率アップを図ることができます。そこで今回は、掃除の際に気をつけつべき大原則について皆さんに紹介していきたいと思います。

掃除では奥から手前に、上から下にの大原則を守ろう

まず今回のメインの大原則をサクッと紹介してしまいます。掃除は空間の奥から、そして部屋は上から下に掃除をしましょう。この順番を守らなければ、何度も同じところを掃除することになったりと、無駄な手間が何倍にも増えてしまいます。

なぜ奥から手前、上から下が重要なのか

奥から手前、上から下に掃除する理由としては、ホコリは上から下に落ちるからです。先に床に掃除機をかけたあとに天井や家具の上のホコリを払うと、また床にホコリが溜まってしまいますよね。とてもシンプルな理由ですが、多くの人が掃除に際して計画性なく自分の好きな箇所を優先してしまいがちです。

【掃除の大原則】奥から手前の具体例

では、まずは奥から手前の原則に従ったお掃除ルートを見ていきましょう。手前というのは入り口(玄関)を表します。

【掃除の大原則】上から下の具体例

次は、上から下の具体的なお掃除ルートを紹介したいと思います。まず掃除する部屋を決めたら、最初に掃除すべきは”天井”です。上から下への大原則に従い、部屋の一番上である天井です。そしてその次に壁、照明、家具の頭の順番へと移っていきましょう。

まとめ

部屋の掃除の大原則は奥から手前、上から下です。最近は何かと便利そうなお掃除グッズがたくさんありますが、この大原則を知らなければまだまだ一流とは言えません。自分で掃除をするのが面倒という方は思い切って清掃業者にお願いしてみてもいいかもしれませんね。その際には是非、今回紹介した大原則をチェック項目として清掃業者を見極めてみてください。