ゴミを減らす工夫とは・・・

以前よりもゴミの量が増えた。と感じる人は多いと思われます。昨今、コロナ禍でリモートワークやおうち時間が増え、必然的にゴミの量が増えている家庭が多く、不満を持っている人もたくさんいます。今回は、そんな中でもゴミを増やさないようにする工夫をご紹介していきます。

1.食材は使い切れる分だけ買う

ご飯の材料を買っても、余ってしまい気付けば腐らせていたという経験はありませんか?農林水産省によると、年間約570万トンものフードロスが出ています。家庭でのフードロスを減らすには、まず必要な文だけ購入することが大切です。しかし、スーパーを見ると、ちょうど良い量の材料はなかなか売っていません。ではどうするか?まずは、1週間の献立を考えてみましょう。すると、よく使う材料とそうでない材料があるかと思います。よく使う材料は多めに買っておいたり、あまり使わない材料は1つだけ購入する。といった工夫が必要になってきます。また、それでも余る場合は料理をする際、その材料を増やしてみたり、次の週の献立で、その材料を使うようにすることで、食品ロスを抑えられるようになります。

2.マイバッグを使用する。

レジ袋は一度使うと、燃えないゴミとして廃棄されることがほとんどでゴミを増やす原因の一つです。また、最近ではレジ袋の有料化で長い目で見ると、コストも掛かってきてしまいます。そこでマイバッグを繰り返し使えば、レジ袋の無駄な購入も減らすことができます。地球環境を守るためにもマイバッグの持参を心がけましょう。

3.生ごみ処理機を使う

みなさん生ごみ処理機はご存じでしょうか?生ごみの量を減らすことができ、さらに生ごみを肥料として再利用できるという優れものです。生ごみによる匂いも、軽減されるのでぜひ活用したいものです。また、ゴミ処理費用の削減や環境保全につながるということで、生ごみ処理機器を購入した人に助成金を出している自治体もあります。気になる方は調べてみるのも良いですね。

まとめ

今回はゴミを減らす工夫についてのご紹介でした。いかがだったでしょうか。いきなり、全てを実践しようとしても費用が掛かりますし、計画通りに進める事も難しいため、少しづつゴミを減らせるように努力しましょう。