オフィスで掃除が行き届かないあの場所とは…?

オフィスで働いていると、意外と汚いな…
もうちょっと掃除してあるとなと思う事ありませんか。
しかも、多くの人が使っているだけに、
なかなか掃除に手が伸びないケースもあると思います。

ただ意外とやってみると簡単!
今後の掃除の参考にしてみて下さい!

1、エアコン

エアコンは暑い時期、寒い時期と使いますので、
定期的な清掃は必須なのですが、面倒だと考えてやらないケースも多いようです。
ただ空気が悪くなれば、室内環境も悪くなりますし、
最悪の場合、ハウスダストなどの症状が出る方もいますから、
定期的にしっかり清掃していきましょう。

(1)外す前に掃除機をかける

フィルターを外す前にフィルターの周りやホコリがついている部分を、
掃除機をかけて吸い込んでおくと、フィルターを外した際の、
ホコリが降って、机の上に飛び散る事を防ぐことが出来ます。

(2)フィルターを丁寧に外す

どうしてもホコリがついていますから、そっと優しく外してください。
気になる方はビニール袋を下に置いて取り外すといいでしょう。

(3)フィルターを水洗いする

掃除機だけでは細かなホコリまで取ることが出来ません。
暖かなお湯で濯ぎながら、ホコリを取っていきましょう。

(4)吹き出し口の清掃

吹き出し口は空気が出てくる最後の部分ですので、
ここが汚れていると汚い空気を部屋中にまき散らす事になります。
良く絞った雑巾で手の届く範囲をキレイに拭き上げていきましょう。

これでキレイな風でオフィスが流れて、
室内環境、職場環境が向上する事になりますね!

これでおおよその掃除は終わりですが、
エアコンの掃除をする際に気を付けて頂きたい事。

①エアコン洗浄スプレーは注意

市販でよく売られている洗浄スプレーは使い方を間違えると、
エアコンの故障や水漏れの原因となってしまいますので、
十分注意して利用してください。

②清掃前に電源を切る事

稼働している状況で清掃を行うとケガをしたり、
思わぬ故障に繋がるケースが多い為、電源を切って作業をしましょう。

最後に余談ですが、よくオフィスのクーラー、エアコンの故障だという事で、
電気メーカーさんや電気屋さんが修理に伺う事がありますが、
その中で一番多いのが、汚れていて効きが悪くなっていたというケース。

つまり掃除を定期的にしていれば、
故障を疑うような事もありませんし、無駄なお金の出費もなくなりますね。

良い室内環境を保つ為にも、小さなオフィスでは夏・冬の年2回程度、
大規模(30名以上~)のオフィスでは春・夏・秋・冬の季節ごとに1回の、
年4回程度は掃除をされる事をお勧めします。