危ない清掃会社を見分けるポイント3点

オフィス清掃を検討されている方が悩ましい所は、「どこの清掃会社に頼めばいいのかわからない」という所ではないでしょうか。もちろん人や会社によって相性というものものもありますから、「最適な清掃会社」を本コラムで御提案するのは難しいのですが、「最悪な清掃会社」を掴まない為のポイントについては、お知らせをする事が出来ます。今日は「危ない清掃会社の見分け方」という内容でコラムを書いていきましょう。

危ない清掃会社を見分けるポイント3点

(1)料金が明朗ではない

最近はかなり明朗会計の清掃会社が増えており、大多数の清掃会社は適正な価格で清掃対応をしてくれますが、中にはユーザー(オフィス清掃を頼む会社さん、マンション所有のオーナーさん、個人の方)が知識がないことを利用して、事前の料金見積を曖昧にごまかして「状況次第」という様な言葉でごまかして、実際の清掃後に予定していた金額を大幅に上回る金額を請求してくる業者もあります。そういった業者に引っかからない為にも事前に言葉だけではなく、書面での見積をもらい、かつ書面の中にそういった文言を追加してもらうとよいでしょう。おそらく優良な清掃会社であれば、たとえ追加料金が発生するケースが起きた場合でも、必ず清掃を行う前に詳しい説明をしてくれるはずです。そういった事が出来ない業者は要注意です!

(2)身なりと言葉遣い

清掃をしている以上、作業着が汚れてしまうのは仕方がない事であり、ある意味では当たり前のことです。ここで取りあげている「身なり」は綺麗/汚いの話ではなく、「だらしないか否か」という点です。そんな事で分かるのか?と思われるかもしれませんが、よく考えればこれから清掃をする業者の人がだらしない恰好でとりかかろうとしていたら、キレイな清掃が出来るイメージが湧くでしょうか?きっと大丈夫かなと不安になるはずです。細かな事に思えるかもしれませんが、これは当たり前の事ではないでしょうか。特に見積に来訪時の身なりと言葉遣いには十分に注意しましょう。

(3)過度な広告出稿をしている

一般に言われるインターネット上のリスティング広告といわれるものには、大きなコストがかかります。大手清掃業者(ダスキン、ダイオーズ、おそうじ本舗などのいくつか)以外でこのリスティングを過度に出稿している業者は、少し疑ってかかった方がいいかもしれません。もちろん適正に広告出稿して、集客をしている清掃会社の方が多いのですが、あまりに頻繁に出稿している業者さんはそれだけ利益が出ているという事になります。利益が出ている事は悪くはもちろんありませんが、それだけコストをかけてお客さんを集めているという事はその分金額に反映されていると考えた方がいいでしょう。

まとめ

今回は「危ない清掃会社を見分けるポイント3点」として、「料金が明朗ではない」「身なりと言葉遣いがだらしない」「過度な広告出稿」について取り上げました。しっかりとネットで調べて、事前調査をした上で見積を取り、さらには直接話をしてから清掃会社は決めることをオススメします。