衛生管理がコロナやインフルからお客様を守る!!

日本全国で現在、コロナウイルスが猛威を奮っています。
もちろん、それぞれが出来る対策をする事は必要で、既にやっている事と思いますが、店舗運営をされている方は、今こそ損して得取れの気持ちで、
お客様をコロナウイルスやインフルエンザから守る為に、店舗で出来る事を紹介していきます!

店舗で出来るコロナ対策

(1)殺菌水で加湿をする

この季節ですと、加湿器を使っている店舗さんも多いかと思いますが、一般的には普通の水を入れて加湿をしますが、
殺菌水は次亜塩素酸水と呼ばれるもので、ノロウイルスやインフルエンザウイルスの不活化に高い効果があると言われています。(コロナウイルスについては現時点は効果は定かではない)次亜塩素酸水はウイルスに強いと言われていますので、コロナウイルスにも効果が期待され、ドアノブや机などを拭く際にも使うと、除菌が出来て一層清潔な店舗が作ることが出来るのです。

(2)業者を呼んで、定期的に清掃する

最近ニュースでも見かけると思いますが、コロナウイルスにかかってしまった人がいた勤務先などは、オフィスやトイレ、共同スペースを全て消毒作業を行います。
これは保健所が立会いの下やるケースが多いのですが、コロナウイルスの人が立ち寄ったすべての場所まで特定する事は難しく、怖い言い方をすれば今横にいる人が既にコロナウイルスに感染している可能性もあるのです。店舗であれば、人の入れ替わりも激しいわけで、コロナウイルスの人が来店していないとは言えません。ですから、他の大多数のお客様を守る意味でも、通常の店舗清掃ではなく、病院などの清掃を行っていて消毒清掃が出来るプロに定期的にこの時期だけでも依頼をするのが賢明でしょう。

(3)アルコール消毒液を店内におく

これは既にやっている店舗さんも多いとは思いますが、入口やテーブルの上、目立つところにアルコール消毒液を置いて、意識的に使ってもらえる様にする事です。
アルコール消毒液で消毒をするお客様を守る意味もありますが、万が一、コロナウイルスを持っている人がいた場合でも、消毒をして殺菌をする事で、
周りの人への影響を軽減する事に繋がりますから、まだやっていない店舗さんは今すぐにやりましょう!

これだけ未曾有のパンデミックに近い事態となってしまうと、多くの人が不安に陥ります。
そして外出を控えて、消費が低迷する事も考えられますが、一方で清潔である事や対策をしっかりと講じる事で新たな客層を掴むチャンスでもあると言えるのです。
ピンチはチャンスと考えて、コロナウイルスに対して出来うる対策を講じた上で、営業をしてみてはいかがでしょうか。