店舗清掃の難敵・業務用エアコンはプロに任せるべし!!

2018年も終わり、2019年を迎えましたが飲食店さんにとっての年末年始はまさに書き入れ時だったのではないでしょうか?この時期は一年で一番売上が伸びる時期ですから、身体もかなりお疲れのことと思います。
そして書き入れ時が終わって、ふと店舗を見渡してみてみると…忙しすぎて清掃が行き届いていなかった事に気づくなんて事もあるでしょう。特に寒い時期は暖房をつかっており、エアコンもかなり汚れていますので、放置してしまうと汚れがこびりついて落ちにくくなってしまいます。
今回は店舗清掃を得意にしているパラドのお客様の中でも特にご相談が多い、「業務用エアコンの清掃」についてお話をしていきます。

エアコン清掃は自分でやるな!

お店の中の事は全てご自身でやりたいお気持ちは分かります。大事な大事なお店だからこそ、常に清潔にしておきたいと思うのは当たり前です。
しかし、ご自身で業務用のエアコンの清掃をしようと思えば、大変な時間がかかってしまいます。

(1)敏感なお客様が増えた

昨今は食の安全もかなり取り上げられており、お客様自身が臭いについても一昔前に比べると敏感な反応を示します。だからこそこまめにケアをしておく必要があります。
というのも、店舗の場合は一般の住宅に比べて広さもあり、ドアの開け閉めの回数もかなり多いので、その都度埃やゴミが空気中に浮遊する事になります。最近は空気清浄機能を持った高機能業務用エアコンも増えてきており、
しっかりと清掃をしなければ、お店にこもった臭いや埃やゴミが舞い散っている状況となります。それをお客様が感じ取れば、客足が遠のいてしまう可能性もあるでしょう。食の安全を守るものとして清潔を保つの義務とすら言えるでしょう。

(2)自分でやってもキレイにならない

業務用エアコンをご自身で清掃して頂いても、パッと見の埃やゴミは落ちても、中に入り込んでしまっている汚れや埃は落とす事が出来ません。
最近では一般住宅のエアコン清掃も業者が行ってやるサービスなどもありますが、あの清掃した際の水は真っ黒です。これが一般住宅用でそうなのですから、更に高稼働で使われている業務用エアコンの清掃なんて想像以上です。
これをご自身でやろうとしても、表面的な汚れだけが落ちて、機械の中に入り込んたものは落ちません。更に言えば、キッチン内部のエアコンなど油も吸収するので、店舗清掃のプロである業者が行って、専門の機器を使って清掃して清潔を保つのが一番ベターです。

(3)費用対効果が悪い

店舗清掃においてエアコンはかなり時間がかかる部分ではあります。それを店主さんや、従業員の方がやる事は費用対効果が悪すぎるのです。
それでしっかりと汚れが落ちているならまだしも、前述した通り、汚れが落ち切っていない清掃で1つのエアコンに2~3時間もの時間を取られるなら、初めから必要経費として割り切ってプロに頼んでしまう方がいいでしょう。
特にオーナーの方や店主の方は「自分がやれば費用が浮く」と仰るケースが多いですが、実はその時間を使って直接売上向上に繋がる動きをした方がどれだけ生産的か。
ご自身で業務用のエアコン清掃をするのは、費用対効果が最悪だと断言します!

冒頭でもお伝えしたように、年末年始は飲食店をはじめとする店舗様は本当にお忙しかった事と思います。
その中で年が明けて、しっかりと清掃をして清潔な状態でお客様を迎える事は非常に重要です。
全てをご自身でやろうとせずに、いきなり店舗清掃の全てでなくても構いません。カーペット清掃、業務用エアコン清掃、レンジフードの清掃、ガラス清掃など、一部分から試してみて頂く事をオススメします。