インフルエンザに打ち勝つ!店舗衛生管理ポイント4選

毎年冬になるとインフルエンザのニュースをよく聞きますよね。
このインフルエンザがとても厄介で、私たちの仕事に、毎年多大な影響を及ぼしてしまいます。
特に飲食店ではインフルエンザの流行によってやむなく臨時休業にしたというケースも多々あり、命とりになりかねません!
インフルエンザ対策には、注意すべきポイントをきちんとおさえなければいけません。
なので今回は、この冬、インフルエンザに打ち勝つ店舗衛生管理のポイント4つ、ご紹介していきます!

(1)手すりやドアノブ

多くの来店者や従業員の手に触れる場所。それが手すりとドアノブです。
いろんな人の手に触れるので様々な菌が常駐しています!
インフルエンザの感染経路の一つなので、必ず定期的に殺菌ダスター でのふき取りやアルコール消毒を行いましょう。

(2)トイレ

そうです、やはりトイレ掃除が重要です。
開店前や閉店後だけでなく営業中も定期的に掃除するだけで、インフルエンザ対策の大きく貢献します!
雑菌が繁殖しやすい場所なので、念入りに拭きましょう。

(3)エアコン

店舗では常にエアコンを使っていると思います。冬は室内が乾燥しがちで、ウィルスが活発化しやすい環境になりやすいのです!ウィルスが活発化すると、人から人へうつりやすくなり、さらに私たち人間のウィルスを排除する働きが弱くなってしまいます。
なので予防のためにも、室内の湿度を一定に保つことが重要なのです。理想的な湿度は50~60%で、これだけ予防効果が高くなるんです。
またエアコン自体にも汚れが溜まって上手く機能しない場合があるので、長年放置しているエアコンの清掃はプロに任せちゃいましょう!

(4)定期的な換気

いくら冬が寒いからと言って、全く換気しないのはダメです!
室内の換気が不十分だとそれだけでインフルエンザが流行る環境が整ってしまいます。換気扇を回すのはもちろんですが、定期的に窓や扉を開けて空気の入れ替えをしましょう!飲食店であれば、お客様の少ない時間帯やお客様に断ってから実施してください。
換気をするだけでインフルエンザは予防できるんです!

まとめ

インフルエンザ対策には、多くの人が触れる場所に対して拭き取り掃除をする除菌掃除と、掃除だけではカバーしきれない空間に対する除菌対策をする必要があるのです。空気清浄機ばかり頼っていてはインフルエンザの流行は防げませんよ!