若者よ!清掃業界を目指せ!

住宅の供給過多は清掃業界の追い風に!?
若者よ!清掃業界を目指せ!

東京オリンピックの開催が2020年に決まっています。
それに伴い、多くのマンションが都心部を中心に建設が進んでいます。

しかし、現状でも東京は住宅の供給過多が進んでおり、
2030年代には空き家地獄が待ち受けていると言われています。

銀行の不動産への新規融資も2015年は10.7兆円、2016年には12.3兆円と、
バブル期を超える金額を叩き出しており、日銀も下記の様に警鐘を鳴らしている。

日銀が2018年の1月に公表した「地域経済報告」の中で、
「多くの地主等が短期間のうちに貸家経営に乗り出した結果、
貸家市場全体でみると、需給が緩みつつあるとの声が聞かれている」

「実際、賃貸物件の仲介業者等からは、郊外の築古物件など相対的に魅力の乏しい物件を中心に、
空室率の上昇や家賃の下落が見られるとの声が聞かれている」

と発言しており、懸念が高まっているのは事実だ。

しかし、これは清掃業界においてはかなりの追い風と言える。
特に都心部や東京においては、これは顕著になっていく!

成長業界を狙い撃ち!

もはや清掃業界は昔で言われるような「3K(汚い・きつい・危険」ではありません。
器具の発達により、機械がやる事が多くなっています。

そして多くのマンションは管理や清掃を外部業者へと委託します。
その為、このマンションの供給過多は、
清掃業界の好景気へと大いに繋がっていく可能性を秘めているのです。

特に清掃業界は若年層の就業率が低く、業界として、
難しい状況になりつつありますが、
これから就業を考えている方、転職を考えている方は、
清掃業界も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?

清掃は精神的な満足度が高い!

清掃という仕事は目に見えて、成果が見えやすいのです。
大きな企業に入っても、自分がどの位置のどの仕事をしているのか、
分からない部分も多く、やりがいや達成感を感じる事が難しい事も多いでしょう。

しかし、清掃は小さな仕事から取り組んでいきますから、
数時間、1日、1週間と短い期間で達成感を味わう事が出来ます。

その達成感や成果が自分自身の自信や成長に繋がります。

東京で清掃は稼げる!

更に言えば、更に需要が高まる事を考えると、
いわゆるお金の部分、給料の部分も高額になってくる事が予想されます。

ひと昔前はマグロ漁船で大金を掴むなんて事もあった様ですが、
今の時代はそんなリスキーな事をしなくても、
大きな金額を稼ぐ事が近い将来見えているとも言えるでしょう。

東京にいながら、大金をつかみたいなら、清掃業界の扉を叩いてみてはいかがでしょう。