夏の店舗清掃はコバエ対策がポイント！

夏の飲食店でどのお店さんでも問題になっているのは、「コバエ」の問題ではないでしょうか。
「コバエ」が発生するだけで、お店に来ているお客様はもちろん働いているスタッフも決していい気持ちはしません、大量に発生すれば客離れやスタッフ離れに繋がる恐れも…。

たかがハエですが、されどハエです。経営リスクを軽減させる意味でも、清掃でしっかりとハエが来ない環境を作っていきましょう。

それではまず「コバエ」について、少し説明をしていきます。
一般的に言われる「コバエ」も細分化していくと、実は4種類に分ける事が出来るのです。

「ショウジョウバエ」
生ごみやアルコールを好み、ゴミ箱の周りなどに発生する飲食店の大敵とも言えます。

「キノコバエ」
観葉植物を好み、元々は観葉植物の土の中で卵から成虫になり、発生するケースがほとんどです。

「チョウバエ」
水回りを好み、ヘドロや水アカなどの汚れがあると一気に湧いて出てくるタイプでお風呂やトイレにも発生します。

「ノミバエ」
ショウジョウバエと同じように生ごみやアルコールを好んで発生して、台所の三角コーナーの周りにも発生して、イライラさせます。

店舗清掃において気になるのは「ショウジョウバエ」「チョウバエ」「ノミバエ」の三種類です。

店舗で出来る対策

(1)アルコールを残さない

アルコールが地面や壁に残っているだけでも、コバエは集まってきます。定期的に時間を決めて、アルコールを流す・落とすという作業をして、
アルコールが残らない状況を作る事が大事です

(2)ゴミをこまめに梱包して捨てる

夏場は特に生ごみが匂いを出したり、腐敗も早くなる関係ですぐにコバエが集まってきます。冬場では1日1回に梱包するゴミも、夏場は3回程度は小さな袋にまとめて、
定期的に梱包をして捨てる事をオススメします。

しかし、正直言ってお店で出来る対策は限界もあります。これはあくまでも一般的な部分で対応が出来る程度の話であり、抜本的な解決とはなりません。
そこでやはり店舗清掃を生業にしている【清掃のプロ】に頼む事こそが実は一番コストパフォーマンスがいいのです。

コバエ対策は店舗清掃のプロにお任せ

(1)原因から根絶する

実は飛んでいるコバエだけを退治しても、それはあまり意味がありません。というのも、幼虫はその付近にその数倍、数十倍の数いるからです。
店舗清掃のプロは泡施工を施して、泡でキレイにお店の中を全て幼虫を駆除して、今度コバエが発生しない様に対応をします。

(2)排水管・シンク下も徹底清掃

中々、一般の方では清掃が出来ない排水管やシンクの下にもコバエが発生する汚れや匂い、アルコールなどが残っている可能性が高いので、
店舗清掃ではプロはそういった所まで、全て清掃を行い、今後コバエが発生しない環境を構築していきます。

これを1回ではなく、２～３カ月に1回しっかりと定期的に清掃をしていく事で、
コバエが発生しない清潔な店舗へとなっていきます。

お店の人のすべきことはお客様に対して、美味しい食事やお酒や飲み物を素敵な空間を提供する事。
そしてその事に注力をしていくべきであり、プロに任せた方が効率いいことは自分でやるべきではありません。
そういったことも考慮して、これから、そして今後の為にコバエ対策はプロに頼んでみる事も検討してみてはいかがでしょうか。